参考動画
用意するもの
メガネレンチ | Amazon (セットで購入するのがおすすめです。) |
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Vブロック 底辺120mm~150mm以上、高さ50mm~60mm以上を2つ) |
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電気炉、またはヒートガン1500Wクラス | ||
ダイヤルゲージ&マグネットスタンド | ||
エンジンスタンド(簡易型で可) | ||
クラッチセンターロックナットレンチ | ||
十字型フライホイールプーラー | ||
クラッチセンターホルダー | Amazon | |
HEXレンチセット | ||
モンキーレンチ(300mm)&小さいモンキーレンチ | ||
パッキンスクレーパー (カッターナイフで代用可能) |
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真鍮製丸棒 (15πくらいのもの) |
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サークリッププライヤー (ストレート形) |
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オイルストーン | ||
オイルパン&洗い油(灯油) | ||
パーツ洗い用ハケ&ワイヤーブラシ | ||
スタッドボルトセッター (なければダブルナットで代用可) |
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エアコンプレッサー | ||
エアインパクト | ||
エアーダスター | ||
木枠 | ||
電動ドリル&3.5πドリル | ||
ラチェットハンドル&ソケット |
Amazon |
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バルブスプリングコンプレッサー | ||
鉄ハンマー | ||
バイスプライヤー(250mm) | ||
Tレンチ(8mm、10mm、プラス3番) | ||
シリンダーヘッドスタンド | ||
M8-1.25ボルト |
ホームセンターで買えます。 |
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エンジンスタンド | ||
トルクレンチ | ||
シックネスゲージ | ||
オイラー(180mlくらいで可) | ||
ペンシルグラインダー(電動で可)&ゴム砥石かペーパー砥石 | ||
サンドペーパー(#80,120,600くらい) | ||
防護眼鏡 | ||
ピンセット(小さく細いもの)(先はマグネットなし) | ||
千枚通し、くじり(丈夫なもの) | ||
マグネット棒(細いもので伸縮出来るタイプ) | ||
マイナスドライバー(大、中、小) | ||
クランクケースセパレーター | ||
オイルシールプッシャー |
ストック部品
- ガスケット(クランクケース、クラッチカバー、オイルポンプ)
- オイルシール(カウンターシャフト、シフトスピンドル、キックスピンドル、ステーターベース)
- ノックピン(8×12を4個、8×14を2個、10×14を2個)
- ミッションに利用するベアリング(NTN6001C3×2個、)
- オイルシール(武川 000-13-045)
要チェックポイント
- 分解時は写真を撮りながら進めると組み付け時に役立ちます。
- パーツトレーを複数用意してヘッドの部品、シリンダーの部品、その他、といった感じで分けておくと組み付けの際にわかりやすくなります。
作業前の準備
本コンテンツはカブやモンキーなどホンダの50cc横型エンジンの腰下部分の分解とオーバーホール作業の解説をしています。
作業手順の解説は腰上をバラした状態から始めさせていただきます。腰上の分解がまだの方は下記の腰上コンテンツをご確認ください。
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【完全解説】カブのエンジン(腰上)の分解・オーバーホール・組み立て方
続きを見る
シリンダースタッドボルトの確認
シリンダースタッドボルトが4本ありますのでボルトに緩みがないかスタッドボルトセッターを使って確認します。
不思議なことに6Vエンジンは緩んでることはほとんどありませんが、12Vエンジンは緩んでることが多いです。
締付トルクは1kg〜1.2kgです。手で止まるところまで締めて片手でぐっと閉めればちょうど1kg超えるくらいとなります。
ノックピンを全て取り外します。
続いて、クラッチカバー外します。外すのは順不同で問題ありませんがボルトの長さが3種類ありますので注意が必要です。段ボールに絵を書いて挿しておくか、カバーと一緒に並べて写真を撮っておくと安心です。
はじめて分解するエンジンなどはガスケットが張り付いてて取れないことが多いですが、そんな時はカバー外す用のリブがついてますので貫通タイプのマイナスドライバーを当ててハンマーで叩くと外すことができます。
軽くスクレーパーを差し込んでこじってあげるときっかけづくりになります。隙間が空いたらリブとキックスピンドル部分に指を当てて持ち上げます。
底面に金属片が転がってないことを確認しておきましょう。
クラッチ???リテーナー?
スプリング(画像無し)を外して
中央のオイルスルーを押してスムーズに動くことを確認
外します。一緒にスプリングもありますので無くさないように注意しましょう。
ボールベアリングはこの機会に交換することをおすすめします。6000番のものが適合します。
クラッチが回転しないようにホルダーを取り付け、Tレンチでネジ山が舐めないように注意しながら回します。
Tレンチでダメな場合は山を潰す前に大人しくショックドライバーを使いましょう。
なんちゃらプレートにオイルのゴミが付着するから洗浄しておきましょう。
ロックワッシャーの爪を起こします。
ロックナットを外します。バランスを崩しやすいため、この作業は2人でやった方が安心です。
磁石でロックナットとスプリングワッシャーを取ります。皿バネはOUTと書いてある方が外側になります。取り付けの際は注意しましょう。
ロックワッシャーは原則毎回交換ですが、もし再利用するのであれば使ってない爪を使うようにしましょう。
クラッチアッシーを外します。
プライマリードライブギアとスリーブ??を外します。
外したら欠け、ピッチング、段付きの有無を確認しておきます。
プライマリードライブギアはクラッチと接触してる部分は3mm程度なのですが、この接触面には段付き摩耗が出ることがあります。ちょっとした小技ですが、実は次付ける際は逆向きに付ければ新品同様になります。
サークリッププライヤーを使ってプライマリードリブンギアを外します。
パッキンスクレーパーを当てながらサークリップを広げると外しやすいです。
スクレーパーが隙間に入ったらサークリップが飛ばないように指を当てながらさらにサークリップを広げるようにします。
クリップが外れたらプライマリードリブンギアを外します。
クランクのサイドカラーを外します。
キックスピンドルのリテーナーを外します。
プライマリードリブンギアとキックスピンドルのサークリップはサイズは一緒だけど形状が違います。右(輪っかのやつ)がキック用です。
キックスピンドルのリターンスプリングにスプリングフックを引っ掛けて上に持ち上げます。
キックスピンドルのリテーナーを取り外します。
プラス3番のドライバーでオイルポンプを外します。
張り付いてる時は軽く叩くと外れやすくなります。
ガスケットの下にオイルストレーナーがある為、ガスケットを剥がしてオイルストレーナーを取り出します。
シフトドラムストッパーを外します。5mmのヘックスが必要です。
取ったらローラーの回転とガタを確認します。ここが悪いとシフトフィールが悪くなります。
ガタは多少あっても大丈夫ですが大きい場合は交換が必要です。
シフトプレート外します。少し回すとロックするからそこからグッと緩めます。
シフトスピンドルを外していきますが、抜くと逆側からオイルがこぼれるため予めオイルパンを置いておきましょう。
シフトスピンドルの左側が汚れてたり錆びてたら抜けないから洗浄してから抜くようにします。
なかなか抜けない時は少しマイナスでこじります。その際、ケースに傷がつかないように注意しましょう。
どうしても抜けない場合は逆からゴムハンやプラハンで叩きます。間違っても金属ハンマーでは叩かないように。
シフトドラムのシフトプレートの間のノックピン6本、太いの4本細いの2本です。
ジェネレーターを固定して中央のナットを外します。ワッシャーも入っていますのでマグネット棒で取りだします。
フライホイールプーラーを締め込んでジェネレーターを取り外します。かなりトルクが必要ですので苦労するかもしれません。
画像ではメガネレンチを噛ませ、てこの原理を使っています。
ジェネレーターのアウターは錆びてたらワイヤーブラシなどで錆を落とす
クランケースを逆向きにして
ニュートラルスイッチのワッシャーを押し下げながらコードを抜きます。
プラスの3番のドライバーでジェネレーターベースのボルトを抜きます。固く締まっていますので舐めないうちにショックドライバーに切り替えましょう。
ステーターベースを慎重に持ち上げます。
画像ではマイナスドライバーを使っていますが絶対にコイルを傷を付けないよう力を入れずに作業を進めます。
ステーターベースのオイルシールはよく漏れるので交換を推奨します。
締め付け部のoリング2箇所を外します。無くしたらオイル漏れるため注意しましょう。
カムチェーンローラーを外して山を確認します。山の高さと形状がそれぞれシンメトリーになってることを確かめます。
カムチェーンを外します。カムチェーンを画像のようにだらんとしたまま左右に動かしてスムーズに動くことを確認します。
ちなみに今回のチェーンは矢印の個所が少し山なりになっていますので固着していることがわかります。
シフトドラムの固定ボルトのキャップを千枚通しで外し、中の10㎜ボルトとワッシャーを外します。ちなみにワッシャーは角が丸い方がエンジン側となります。
クランクケースセパレーターでクランクケースを割ります。後ろ側が外れない場合はスクレーパーでガスケットを外してあげましょう。
クランクを持ち上げて外す
ボールベアリングの確認スムーズに回ることを確認
キックスピンドルを抜きます。
ミッションを外す時は右手でミッションを支えながら左手で逆側のカウンターシャフトを押していきます。
さて、ここからはガスケット剥がしです。はじめて開けるエンジンの場合はガスケットが張り付いていますのでスクレーパーやカッターナイフでこそぎ落としていきます。
パッキンスクレーパーって道具もありますが、それだと綺麗に取れずに残りやすいです。おすすめはどこのご家庭にもあるカッターナイフです。
15度くらいの角度に持って、胸を刺さないようにパッキンを剝がします。地のアルミ部分を削らないように気を付けましょう。
手前に引いても奥に押してもどちらでも構いませんが引く方が力を入れやすいです。
ある程度剥がし終えたらオイルストーンで表面を整えます。
基本は8の字でかけるのが理想で面で支えられるように意識しましょう。ストーンが倒れるとクランクケースの角が丸くなってしまいますのでストーンを倒さないように注意します。
次はクラッチの分解です。裏向けたらクラッチディスクを固定しているリングがありますのでマイナスドライバーを使ってリングの合口から順番に外していきます。
半分くらい外したら後は手で外すことができます。リングを外して逆さまにするとバラバラになります。
クラッチアウターを手に取り、ウエイトがスムーズに動くか押して確認しましょう。
アウタ表面の遠心フィルター部に溜まったヘドロを配線ドライバーなどで洗浄します。灯油とワイヤーブラシで洗浄(中もしっかり洗うようにしましょう。
その際、残ったガスケットをある程度取っておきましょう。この時点では真っ平らにする必要はなく、塊が残ってなければ問題ありません。
センタークラッチとアウタードライブギアはテーパーになってる部分を合わせてはめます。
↓ここから画像と文面の合わせ方がわかりませんでした。正しい画像と文面をご教示ください。
画像
文面
プレッシャープレート裏面にあるウエイトとの接触跡を確認、取り付け時は同じ部分に接触しないようにずらして取り付ける
フリクションディスクは鉄板の面と摩擦材のついてる方を合わせるように付けます。
カブの場合は丸とトゲトゲと丸が交互になるようにしましょう。
最後のプレッシャープレートはエッジの丸い方がフリクションディスク側です。
ストッパーリングを全体を抑えながら爪に合うように入れます。
合口の位置に注意(画像悪い例→良い例)
全ての爪に1mmほど入っていることを確認します。
リングの先端は爪に引っかかっているようにしましょう。
ここまで。画像はすべて使う必要はありません。一つの文章に対して画像を複数枚並べることも可能です。わかるように配置いただければ幸いです。
クランクケースベアリングの交換
ベアリングの取り外しは膨張率の違いを利用して、熱を加えて行います。乾燥機に入れて150度以上の温度に設定します。
温度が上がると自然とベアリングがぽとりと落ちます。ベアリング外れない場合は木枠にコンコンやると落ちます。
素早くベアリングを入れます。スコンと入りますので入れたら真鍮棒とハンマーで軽く叩いて落ち着かせます。ゆがむ恐れがあるためエアーを吹いたりするのはNGです。
ヒートガンでやる場合は部分的に温めるとケースがゆがむ原因になりますので必ず全体的に温めるようにしましょう。
ニュートラルスイッチの電極部分(真鍮部分)が黒ずんでいるためサンドペーパー(?番)で磨きましょう。
シフトドラムに付いているニュートラルスイッチプレートも磨いておきます。
ピストンリング入れ方
左からトップ、セカンド、アッパー、ロアー、エキスパンダーの順番です。
NGにあるようにエキゾーストとインレットに対して直角は避けるようにしましょう。
クランクの振れ測定とコンロッド大胆のラジアルクリアランスの測定
Vブロックにクランクをセットした状態でピストンピンのセンターの部分にダイヤルゲージを押し当ててコンロッドを左右に振ります。
左右の振れ度合いが0.8以内であればクリアとなります。例では0.45なのでOKです。
次はシックネスゲージを使ってコンロッドの大胆のサイドクリアランスの測定を行います。
クランクの上から刺し、下からも刺します。今回だと0.20が入って0.25が入らなかったため0.2mm以上、0.25mm以下ということになります。(使用限度0.6mm)
ちなみに過去にオーバーホールしてきたエンジンのほとんどが0.1mm〜0.3mm以下でした。
クランクの振れ測定
端面から40mmくらいのところにダイヤルゲージをセットします。
クランクを回してフレを見ます。
例の場合は2/100ないくらいでした。問題のないクランクケースの振れは1/100です。
測定結果が3/100以上のクランクは交換が推奨となります。
オイルシール交換
シフトスピンドル、カウンターシャフト、ジェネレーターの3か所のシールを交換します。
各オイルシールはオイルシールプッシャーを使って挿入します。
ジェネレーターのシールは反対側にコイルがあるためコイルに当たらないように何か当てるようにしましょう。今回はオイルシールプッシャーと木枠を使いました。
ミッションを入れます。ミッションのドグが丸くなってないか?相手側がえぐれてたりしないか確認します。
ギアの歯面のピッチングの有無も確認しておきます。
シフトフォークの摩耗とシフターギアの溝に当たる面を確認します。
えぐれてる場合は交換が必要です。
さて、いよいよミッションを組み付けます。まず、ミッションはこのようにセットし、右手に持ちます。
左手の親指でカウンターシャフトを押し込みながらメインシャフトをベアリングに入れます。
カウンターシャフトが画像ぐらい出てればOKです。
シフトドラムを抑えながらボルトを入れ、仮付けします。
キックスピンドルを確認します。
きっちりくっついた状態でも隙間があるやつはだめ(どの部分の隙間でしょうか?矢印を付けたいのですがわかりません。)
スラストワッシャーがついてることかくにん
ストッパースプリングをケースの溝に入れる
のっくぴんをいれてガスケットをセット
ストッパープレートの位置を注意
クランクケースr.側をはめる逆さまにする
ボルトを取り付けます。長さが3種類あります。トルクレンチで11knm(1.1kgm)です。対角線で少しずつ閉めるようにしましょう。
取り外しの際に写真を撮ったりメモをしていない方はサービスマニュアルを参考にしながら慎重に取り付けてください。
間違って取り付けるとケースが割れたり、穴が開いてしまいます。短いボルトの穴に長いボルトを入れると締付け途中で固くなりますのでそこから無理に回さないようにしましょう。
左右カウンターシャフト、クランクシャフトそれぞれのスラストのガタを確認します。
ガタが大きいとスラストワッシャーを入れ忘れてる可能性があります。
カウンターシャフトのオイルシールはカウンターシャフトに溝でシールのリップがめくれて中のスプリングが外れる可能性があるため段差をクリアしながら入れるようにします。
ケースの面から0.3mm〜0.5mmくらい押し込みます。
カムチェーンアジャスターを取り付けます。
飛び出たガスケットを切り取ります。
オイルポンプのスピンドルがしっかり回ることを確認します。
逆側からおいるポンプスピンドルが回ることを、確認できればok(オイルポンプを取り付けて蓋を開けてスピンドルを回して逆側に指を当てればわかるってこと?)
キックスピンドルのリテーナーを入れます。リターンスプリングにリテーナーが当たるところには傷ができますが、傷が深い場合は交換しましょう。
リテーナとクランクケースの溝を合わせてセットします。スプリングをケースの出っ張りに掛けます。
サークリップを入れます。サークリップの表裏はエッジ(角張っている)になってる方が上です。
シフトドラムのピンを入れます。真ん中の穴に落とすとケースをバラす羽目になるのでくれぐれもご注意ください。
シフトスピンドルをくりくり回しながら入れ、ピンに引っかけます。
シフタープレートはオフセットしてる方(へこんでいる方)を下にし、ボルトを付けて1〜1.2kgnのトルクで締め付けます。(トルク数値合ってますか?)
空回りする場合はメインシャフトを軽く回してあげると止まります。
ドラムストッパーを取り付けます。この時、スプリングをケースの端に引っつけるようにします。
クランクサイドカラーを取り付けます。
オイルストレーナーを洗浄して取り付けます。
続いてプライマリードリブンギアを取り付けます。この際、裏側のダンパーラバーを抑えてるプレートが浮き上がっていたら交換しましょう。
サークリップを付けます。ちなみにサークリップは基本的には毎回交換を推奨されている部品の一つです。
プライマリードライブギアとカラーを取り付けます。
そのままクラッチを取り付けます。
ロックワッシャー、スプリングワッシャー、ロックナットを取り付け、ロックナットレンチをセットします。
トルクレンチで締め付け(4kg)ます。4kgで止まったら爪の位置を確認します。爪の位置がロックナットの溝に合っていればそのまま折り曲げ(もと使った爪と違うところを使う)、あとちょっとの場合は爪を入れられるようにもう少しだけ締めるなど微調整してください。
カバーを付けてサラビスを締めます。
ケースにノックピンを入れます。(何か所?)
6000番のベアリングを入れます。
クラッチレバーとクラッチカムプレートを一直線になるよにセットします。
オイルスルーとスプリングをセットします。スプリングを乗せたらリテーナーを乗せます。
ガスケットをセット。
キックスピンドルのオイルシールを入れます。オイルシールにはグリスを塗っておきましょう。
オイルシールに傷が付いたり、捲れ上がってスプリングが外れるのを防止するためにキックスピンドルに軽くグリスを塗っておきます。
クラッチカバーを取り付けます。ある程度入ったら前からコンと叩くとしっかり入ります。
カバーのボルトは前が1番長く、次の2本は次に長く、残りは同じ長さです。
ここまでやったらクラッチの調整を行っておきましょう。(ここでは割愛します。)
カムチェーンと、カムチェーンローラーを取り付けます。
Oリングが落ちなおようにグリス塗り、Oリングを取り付けます。
クランクシャフトをよく拭き取り、グリスを塗ります。
ステーターベースの周りのOリングに切れがないことを確認し、取り付けます。
サラビス2本で固定します。
ジェネレーターコードのグロメットとニュートラルスイッチのグロメットをはめて、スイッチコードを装着します。
フライホイールを取り付け、ワッシャーを入れてナットを取り付けます。
クラッチセンターホルダーなどでジェネレーターを固定してトルクレンチでナットを締め付けます。(4kg)
シフトドラムの位置決めのボルトを締め、ラバーのキャップを取り付けます。
以上で、腰下の作業は終了です。お疲れさまでした。