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【チェックリスト】整備を始める前にあった方がいいもの10選

整備毎に必要なものは違いますがほとんど度の整備を行うのにも必要なものというものもいくつか存在します。

今回は整備を行う前に最低限用意しておきたいものを10個紹介します。どんな整備をするのにも必要な場合が多いので一通りそろえておくのがおすすめです。

資料

整備を行っていれば必ず躓く箇所が何度もあります。部品の取り付け向きや順番、各数値など細かく知る必要がありますが、そんな時に整備資料が役立ちます。整備資料には主に下記の3つのものがあります。

  1. サービスマニュアル
  2. パーツリスト
  3. メンテナンス本

サービスマニュアルは各メーカーが車種ごとに出しているものです。古い車種などの場合はヤフオクやメルカリなどで手に入れることが出来ます。整備士向けなので説明が丁寧ではありませんが部品の取り付け向きや順序は確認できるので用意しておくと安心です。

パーツリストもメーカーが車種ごとに発売しているもので主に各部品の部品番号を知ることが出来ます。純正部品を発注する際に役立ちます。

1と2の資料は白黒ですがメンテナンス本は出版社が販売しているもので素人にもわかるよう丁寧に解説されているものが多く初心者には心強い味方です。ただ、人気車種であれば専用のメンテナンス本が多く発売されていますがあまり人気のない車種だと発売されていないことが多いです。

また、中古でもなかなか出回らないものもありますのでネットオークションや書店で定期的にチェックしておいて見つけたらすかさず購入しておくといいでしょう。

YouTube動画も忘れずに活用しよう

最近ではYouTubeで多くの方が動画をアップしてくれていて整備動画も充実しています。こちらも車種によって偏りはありますが人気車種であればかなりニッチなカスタムの様子も紹介されていたりします。

ただ、細かい部品の取り付けが見にくかったり説明が不十分だったりすることが多いため、YouTube動画だけに頼らず必ず整備書も用意してYouTube動画は補助的に使うようにしましょう。

整備用マット

整備箇所によっては地面に膝をついたり、座ったり寝そべったりした方が整備しやすい箇所があります。そんな時に活躍するのが整備用マットです。

はじめはキャンプ用の椅子を用意したりする方もいますが実際椅子に座っての作業はかなりやりにくいのでほとんどの方が使わなくなります。

整備マットは工具メーカーから専用品として販売もされていますが似たもので代用することもできます。ちなみにセビスクではダイソーのヨガマットを利用しています。

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パーツトレー

整備を始めたばかりのころはボルトやナットなどを地面に置く方が多いですが地面に部品を置くと、ふとした瞬間に紛失してしまったり、砂やほこりが付着しやすくなります。

パーツトレーも様々な工具メーカーから販売されています。様々なサイズに加え、マグネット付きの物など販売されていますが、ある程度の大きめのものを選んだ方が使いやすいと思います。可能であれば複数用意するとパーツの管理がしやすくなります。

ちなみにセビスクで使っているのはダイソーの金属トレーとデイトナのトレーです。ダイソーのトレーはちょっと浅いのが難点ですがコスパはいいです。

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パーツクリーナー

逆さ噴射OKのもので大容量のものを選ぶのがおすすめです。量販店で買ってもいいですがネットでまとめ買いするとかなり安く買うことが出来ます。

使用頻度の高い消耗品ですので多めにストックしておいてもいいかと思います。

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ウエス

ロールタイプのペーパーウエスはホームセンターをはじめ様々な量販店で購入することが出来ます。こちらもネットでまとめ買いすることで安く購入することが出来ます。

人によってはいらなくなったTシャツを切った切れ端で代用している方もいるようです。工夫次第でいろいろと代わりになりそうなものがありそうですね。

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ワイヤーブラシ

プラグを磨いたり、ちょっとした錆を落としたりと何かと使うことの多いのがワイヤーブラシです。ホームセンターなどでも気軽に手に入れることが出来ます。

電動ドライバーの先端につけるものなどもあり、エンジンのフィンの隙間などを磨くことが出来ます。

また、後に紹介する灯油を使えばどんな汚れも落とす最強タッグが出来上がります。

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灯油&オイルパン

灯油とオイルパンは主に部品の洗浄などに利用します。パーツクリーナーはパーツの一部を清掃するのには便利ですが全体に使うのは大変ですよね。そんなときもオイルパンに灯油を張ればじゃぶじゃぶ洗うことが出来ます。ワイヤーブラシを使えば頑固な油汚れやカーボンも落とすことが出来ます。

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エアゲージ

タイヤ交換をする方はもちろんのこと。タイヤ交換をしなくとも空気圧の管理は日ごろのメンテナンスのひとつですね。最近では空気入れ本体にメーターが搭載されているものが多くなりましたがメーターの付いていない空気入れをお使いの方は1つ用意しておいてもいいかと思います。

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メンテナンススタンド

リアタイヤの交換やチェーンのメンテナンス時にはメンテナンススタンドがあると便利です。最近ではサイドスタンドのある車両に使えるコンパクトなものも販売されています。

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バイクジャッキ

バイクジャッキはエンジンの下あたりにセットし車両本体を持ち上げることが出来ます。リアタイヤはもちろんのこと、フロントの足回りの整備にも役立ちます。

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