『東京卍リベンジャーズ』には、1970〜1990年代を代表する国産バイクを下敷きにした車両が数多く登場します。なかでもマイキーの愛車は、原作でホンダ CB250Tと示される「バブ」です。ただし、キャラクターと車種の対応には、作中で車名が読めるものと、外観から有力視されているだけのものがあります。
この記事では、その確認度を「作中明記」「描写からの有力推定」「媒体別に別車両」の3段階で分けました。まず一覧で全体像をつかみ、その後にマイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、千冬の順で解説します。中古で似た実車を探す際の相場の見方、必要な免許、旧車特有のリスクもまとめています。物語の核心には触れず、バイク選びに必要な情報を中心に紹介します。
この記事でわかること
- 東京リベンジャーズに登場するバイク・車種一覧
- マイキーのバイクはホンダ CB250T「バブ」
- 主要キャラクター別のバイクを確認
- そのほかのキャラクターと候補車種
- 原作・アニメ・実写映画のバイクは同じとは限らない
- 東京リベンジャーズの旧車は現在も中古で買える?
- 同じ・近いバイクを購入するときの注意点
- 排気量に合うバイク免許と維持手続きを確認
- 東京リベンジャーズのバイクに関するよくある質問
- まとめ:車種の確認度と旧車の状態を分けて判断しよう
東京リベンジャーズに登場するバイク・車種一覧

東リベのバイク一覧を見るときは、車名だけでなく「どの媒体の、どの描写を根拠にした対応か」をセットで確認するのが重要です。以下は原作・アニメの描写を中心に整理したもので、実写映画の劇用車とは分けています。
| キャラクター | バイク名・候補 | メーカー/排気量 | 区分 | 確認状況 |
|---|---|---|---|---|
| マイキー | CB250T(バブ) | ホンダ/249cc | 原作・アニメ中心 | 作中で車名明記 |
| ドラケン | ゼファー400 | カワサキ/399cc | 原作・アニメ中心 | 外観からの有力推定 |
| 場地圭介 | GSX250E系(ゴキ) | スズキ/250ccクラス | 原作・アニメ中心 | 外観からの有力推定 |
| 三ツ谷隆 | GSX400FSインパルス | スズキ/400ccクラス | 原作・アニメ中心 | 外観からの有力推定 |
| 松野千冬 | GSX250E系 | スズキ/250ccクラス | 原作・アニメ中心 | 外観からの有力推定 |
| 羽宮一虎 | KH400 | カワサキ/400ccクラス | 原作・アニメ中心 | 候補・要一次資料確認 |
| 林田春樹 | CBX400F | ホンダ/399cc | 原作・アニメ中心 | 候補・要一次資料確認 |
| 林良平 | RZ350 | ヤマハ/350ccクラス | 原作・アニメ中心 | 候補・要一次資料確認 |
表の「推定」「候補」は、メーカーや出版社がキャラクターとの組み合わせをウェブ上で公式発表したという意味ではありません。購入時は作品名ではなく、登録上の車名・型式・排気量を確認してください。
マイキーのバイクはホンダ CB250T「バブ」

佐野万次郎(マイキー)の代表的な愛車は、原作で車名が示されるホンダ CB250Tです。HAWK(ホーク)系の空冷4ストローク並列2気筒車で、排気量は249cc。作中では旧車らしい外観と排気音が、マイキーを象徴する要素として描かれています。
ホンダは1977年5月にHAWK-II CB400TとHAWK CB250Tを発表しました。メーカー発表ではCB250Tを249cc、最高出力25PSのモデルとして掲載しています。現在の同名新車ではなく、1970年代の絶版車を指す点が大切です。
車両の発売時情報は、ホンダの1977年HAWKシリーズ発表資料で確認できます。
なぜCB250Tは「バブ」と呼ばれるのか
「バブ」は正式な商品名ではなく、ホーク系の排気音を「バブー」と表したことに由来すると説明される通称です。販売店の在庫検索でも「バブ」「ホーク」「CB250T」が混在するため、通称だけで同一仕様と判断しないでください。
CB250Tには年式・型式差があり、CB400T風の外装やエンジン載せ替えなどを受けた車両もあります。購入時は車検証または軽自動車届出済証、フレーム番号、エンジン番号を販売店と照合するのが安全です。
マイキー仕様を実車で再現するときの注意
作中の外観を完全に再現した公式市販モデルはありません。塗色、シート、ハンドル、マフラーなどを近づけたカスタム車が「マイキー仕様」として販売されることはありますが、ホンダ純正の特別仕様ではありません。
極端なハンドルや音量基準を満たさないマフラーは、公道走行や検査で問題になる可能性があります。見た目だけで決めず、保安基準への適合、構造変更の要否、純正部品の付属、整備記録を確認してください。
主要キャラクター別のバイクを確認

ドラケン、場地、三ツ谷、千冬の愛車は検索需要が高い一方、オンラインで確認できる公式資料だけでは型式まで断定しにくいものがあります。ここでは、作画上の特徴と広く紹介されるモデル名を照合し、推定であることを明記します。
ドラケンのバイクはカワサキ ゼファー400が有力
龍宮寺堅(ドラケン)の車両は、丸目ヘッドライト、空冷4気筒、タンクやサイドカバーの輪郭からカワサキ ZEPHYR(ゼファー)400として扱われることが多いモデルです。ただし、確認できた公開一次資料では車名の明記を検証できなかったため、本記事では「有力推定」とします。
ゼファー400は1989年に登場した399ccのネイキッドです。中古車を探すなら「ゼファー400」と後継の「ゼファーχ(カイ)」を分け、型式、年式、エンジン仕様が希望に合うか確認してください。
場地圭介のバイクはスズキ GSX250E系が有力
場地圭介の愛車は、スズキ GSX250E系、通称「ゴキ」と紹介されることが多い車両です。しかし、外装交換が一般的な年代のモデルであり、絵だけから細かな年式や型式まで確定するのは困難です。本記事ではGSX250E系を有力推定とします。
「ゴキ」はGSX250Eの一部仕様に使われる通称で、すべてのGSX250Eを同じ姿にまとめる呼び方ではありません。販売車両では登録書類とフレーム番号を確認し、GSX400E系との混同や排気量違いを避けましょう。
三ツ谷隆のバイクはスズキ GSX400FSインパルスが有力
三ツ谷隆の車両は、スズキ GSX400FSインパルスとする紹介が広く見られます。角型ライトや外装の特徴は近いものの、公開一次資料でキャラクターとの組み合わせを確定できなかったため「有力推定」としました。
GSX400FSは1980年代前半の400ccクラスです。後年のGSX400インパルスとは世代も構成も異なります。中古検索では「FS」の有無を確認し、部品供給と整備できる店舗を先に探すことが重要です。
松野千冬のバイクはスズキ GSX250E系として紹介される
松野千冬の愛車もGSX250E系として紹介されることが多く、場地と同系統の車両を意識した描写と読めます。ただし、公開一次資料で正式な型式まで確認できないため、断定は避けるべきです。
同じGSX250Eという名称でも外装や年式で印象が変わります。「千冬仕様」という販売名は公式グレードを意味しません。購入候補は広告名ではなく、登録内容、車体番号、整備履歴、実車状態で比較してください。
そのほかのキャラクターと候補車種

主要5人以外にも旧車を下敷きにした描写があります。ただし対応関係の確度は一様ではありません。候補としてよく挙がる車種を、断定せずに整理します。
武道・一虎・パーちんなどの候補
花垣武道は物語の進行に伴いCB250Tと関わりますが、経緯はネタバレになるためここでは詳述しません。羽宮一虎はカワサキ KH400、林田春樹(パーちん)はホンダ CBX400F、林良平(ぺーやん)はヤマハ RZ350とする紹介が一般的です。
これらは外観上の候補を含み、本記事のオンライン調査だけで全組み合わせを公式設定として確定できたわけではありません。原作の該当コマや公式キャラクターブックを手元で確認できない場合は、販売店に「作品と同じ」と保証させるのではなく、希望するメーカー・車名・型式を個別に伝えてください。
候補車種を一覧だけで断定しない
まとめ記事同士が同じ車種名を掲載していても、それだけでは一次情報になりません。作画上のデフォルメ、カスタム、年式違いによって外観が似るためです。
確実性を重視するなら、作中で車名が読めるか、出版社の公式資料に記載があるか、メーカー資料と外観・年代が一致するかの順で確認します。ナンバープレートやエンブレムだけを根拠に型式まで決めないことが大切です。
原作・アニメ・実写映画のバイクは同じとは限らない

原作、テレビアニメ、実写映画は別々の表現です。原作の線画をアニメが色や音で再構成し、実写映画は撮影、安全管理、調達の条件を満たす劇用車を使うため、細部まで同一とは限りません。
原作とアニメで確認するポイント
アニメ版は原作を基にしていますが、色、メーター、マフラーなどの細部が省略・変更されることがあります。アニメ画面だけで年式や型式を特定すると、似た別仕様を誤認しやすくなります。
車種を調べる際は、原作で明記された名称を優先し、アニメは外観や色の参考として扱うのが妥当です。公式アニメサイトは作品情報の確認先ですが、全登場車両の諸元表ではありません。
実写映画の劇用車は原作モデルと分ける
実写版では、撮影用に外装や安全装備を整えた車両が映ります。画面上の車体が原作の候補車種に似ていても、ベース車、年式、エンジンまで同じとは限りません。
映画公式サイトやパンフレットに車種の明記がないものを、映像だけで確定情報として扱うのは避けます。実写の見た目を再現したい人は、作品名ではなく、タンク形状や色、シートなど希望する要素を販売店へ伝えると認識を合わせやすくなります。
東京リベンジャーズの旧車は現在も中古で買える?

作品に登場・推定されるモデルの多くは生産終了車ですが、中古流通があれば購入できます。ただし、在庫数が少なく、販売価格は状態、年式、純正度、修復歴、地域、カスタム内容で大きく変わります。
掲載在庫を調べる場合は、グーバイクの中古車検索などで同じ型式の支払総額と状態を比較してください。
中古価格は固定相場ではなく掲載車両ごとに見る
2026年8月14日の調査では、CB250T、ゼファー400、GSX250Eなどは中古車検索サイトに個別在庫が掲載され得る一方、希少車は検索時に在庫がないこともありました。信頼できる同条件の掲載台数を十分に確保できなかったため、本記事では架空の平均価格や狭い価格帯を提示しません。
予算を立てるときは、車両本体価格ではなく支払総額を確認します。同名車種でも年式、国内登録の履歴、純正部品、エンジン載せ替え、レストア内容で価格差が大きく、作品人気だけを価格変動の原因と断定することもできません。
市場価格を比較する具体的な手順
まず大手中古車検索で車名と排気量を指定し、型式違いを除外します。次に3〜5台以上の支払総額、走行距離、修復・整備内容、保証を表にして比べます。在庫が少ない場合は期間を空けて再検索し、1台の提示価格を相場とみなさないでください。
最後に旧車を扱える店舗へ、納車整備の範囲と部品入手性を質問します。安く見える車両でも、タイヤ、ブレーキ、キャブレター、電装、シール類の整備が重なると初期費用が増えます。購入費とは別に整備予備費を確保してください。
同じ・近いバイクを購入するときの注意点

旧車選びでは、作品に近い外観よりも、登録の正しさと安全に走れる状態を優先します。現車確認と第三者による点検を省かないことが、購入後の負担を抑える基本です。
書類・車体番号・エンジン番号を照合する
登録書類の車名、型式、排気量とフレーム番号が実車に合うか確認します。番号の不自然な削れや打刻周辺の加工、排気量と異なるエンジンへの載せ替えが疑われる車両は、説明と必要な手続きが明確になるまで契約しないでください。
250ccクラスは車検がないため、継続検査で定期的に確認される機会がありません。販売店の納車整備項目を書面でもらい、灯火、制動、タイヤ、チェーン、オイル漏れも確認します。
純正度・改造・修復歴を確認する
旧車の価値は純正部品の有無だけで決まりませんが、純正外装、マフラー、メーターなどが残っているかは価格と将来の整備に影響します。カスタム車は使用部品のメーカー、取り付け方法、保安基準への適合を確認します。
転倒傷、フレームの曲がりや溶接跡、タンク内のさび、エンジン冷間時の始動性も重要です。写真だけで判断せず、可能なら冷間始動から試乗まで確認し、難しければ旧車に詳しい整備士へ同行を依頼してください。
部品供給と整備先を購入前に確保する
生産終了から長い車種は、メーカー純正部品が廃番になっていることがあります。社外品や中古部品で対応できても、品質や納期は一定ではありません。
候補車種を決めたら、近隣店へ車名と型式を伝え、点検・修理を受けられるか質問します。購入店が遠方なら、故障時の引き取り、保証の適用場所、部品待ちの期間まで確認してから契約してください。
排気量に合うバイク免許と維持手続きを確認

作品に登場する候補は250ccと400ccが中心です。免許は作品内の人物ではなく、日本で実車を運転する本人の免許条件に従います。
免許区分は警察庁の運転免許案内、検査制度は国土交通省の自動車検査登録案内を確認すると確実です。
250ccモデルに必要な免許
CB250TやGSX250Eなど、総排気量が125ccを超え400cc以下のMT車を公道で運転するには、普通二輪免許または大型二輪免許が必要です。普通自動車免許や小型限定普通二輪免許だけでは運転できません。
250ccクラスは一般に車検対象外ですが、自賠責保険への加入、軽自動車届出、軽自動車税などは必要です。車検がないことは、点検や保安基準が不要という意味ではありません。
400ccモデルに必要な免許と車検
ゼファー400、GSX400FS、CBX400Fなど400cc以下のMT車も普通二輪免許で運転できます。ただし排気量が250ccを超える二輪車は車検の対象です。
購入前に車検残、次回費用、自賠責、任意保険、税金、駐車場所を含めて見積もります。免許制度や手続きは変更される可能性があるため、警察庁や国土交通省、住所地を管轄する窓口の最新案内を確認してください。
東京リベンジャーズのバイクに関するよくある質問

最後に、車種名、購入、免許について検索されやすい疑問へ簡潔に答えます。断定できる情報と推定情報を混同しないことが共通のポイントです。
マイキーが乗っているバイクは何ですか?
代表的な愛車はホンダ CB250Tです。1970年代に発売されたHAWK系の249ccモデルで、作中では「バブ」と呼ばれます。
中古広告の「マイキー仕様」は公式グレードではありません。登録書類と車体番号を確認して選んでください。
マイキーのバイクが「バブ」と呼ばれるのはなぜですか?
ホーク系の独特な排気音を「バブー」と表したことに由来する通称とされています。メーカーの正式な車名ではありません。
中古検索ではCB250T、ホーク、バブの表記を併用し、排気量や型式まで照合すると取り違えを防げます。
登場するバイクは実在しますか?
CB250Tをはじめ、モデルとされる国産車は実在します。ただし作中の車体はカスタムやデフォルメを含み、すべての仕様が市販車と一致するわけではありません。
公式に車名が明記されない車両は、外観からの推定と理解し、正式設定と分けてください。
同じ車種は現在でも買えますか?
多くは絶版ですが、中古在庫があれば購入できます。希少車は常時流通するとは限らず、状態による価格差も大きくなります。
広告名だけで即決せず、書類、車体番号、整備履歴、支払総額、保証を比較してください。
原作・アニメ・実写映画でバイクは同じですか?
必ずしも同じではありません。アニメでは色や細部が再構成され、実写では撮影用の劇用車が使われます。
原作の明記、各媒体の公式資料、画面上の外観を分けて確認し、映像だけで型式を断定しないのが適切です。
乗るには何の免許が必要ですか?
125cc超400cc以下のMT車は、普通二輪免許または大型二輪免許が必要です。普通自動車免許だけでは運転できません。
候補車の登録上の排気量と変速方式を確認し、取得できる免許の条件を教習所や警察の案内で確認してください。
旧車は初心者でも購入できますか?
購入はできますが、現行車より故障対応、部品探し、整備費の不確実性が高い傾向があります。日常の移動を止めたくない人には負担となり得ます。
旧車を扱える整備店と整備予備費を先に確保し、初めてなら保証付きの整備済み車両を優先してください。
作品の影響で中古価格は上がっていますか?
作品人気と個別車種の価格上昇との因果関係を示す、公的で十分な市場データは確認できませんでした。人気、希少性、状態、流通台数など複数要因が価格に影響します。
売買の判断では作品名だけを根拠にせず、同じ型式・状態の複数在庫と実際の査定内容を比較してください。
まとめ:車種の確認度と旧車の状態を分けて判断しよう

東京リベンジャーズのバイクを理解するうえで、まず押さえたいのはマイキーのホンダ CB250T「バブ」です。ドラケンのゼファー400、場地・千冬のGSX250E系、三ツ谷のGSX400FSは有力候補として広く知られますが、公開一次資料で型式まで確認できない組み合わせは推定として扱う必要があります。
実車を買うなら、原作・アニメ・実写の見た目を混同せず、登録書類、車体番号、純正度、改造、整備履歴、支払総額を確認してください。旧車の価値や査定は状態と市場で変わります。同型車を所有し、売却や乗り換えを考えている場合は、作品人気だけで価格を決めつけず、旧車の状態を確認できるバイク買取MAXの査定で現在の評価材料を集める方法があります。査定額を保証するものではないため、整備記録や純正部品も用意して比較しましょう。

